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サツマイモ屋さんをしたよ!

 先月の27日に年中・年長児で芋掘りに行きました。たくさん掘れたサツマイモを、お留守番であった年少児のきく組さんや幼稚園の先生におすそ分けする”サツマイモ屋さん”をしました。はかりを使って重さを量り、ビニール袋に詰めていきます。「ちょっと足りないな」「このイモは大きすぎた」と目盛をよく見ながら、イモを載せていました。

 きく組さんと先生たちの分のイモを量り終えると、次はお店の準備をしました。机を布巾できれいに拭いて、イモが入ったビニール袋を並べて、ホワイトボードに”さつまいもやさん”と書いて看板も作りました。

 お店の準備が終わり、きく組さんを呼びに行きます。「”さつまいもやさん”のじゅんびができましたよー!」「じゅんびができたらならんでくださーい!」と大張り切りの子どもたち。きく組さんをサツマイモ列車に乗せてお店まで連れて行ってあげました。

お店では、「はいどうぞ」と手渡し、手提げ袋に入れるのを見守ったり手伝ったりしていました。そして重たいから手をとって、きく組さんの保育室まで連れて行ってあげました。小さい子のために頑張るたくましく、かっこいい姿が見られた一日になりました。