子どもたちが楽しみにしていたプールでの水遊び、園庭での水遊びが始まっています。
まずは、水着に着替え、そして、準備体操も兼ねた盆踊り”おばけの花火音頭”の曲に合わせて踊ります。
何度か踊っているうちに、歌詞を口ずさんだり、「もう一回踊りたい」と言ったりするくらい大好きになってきました。
プールでの水遊びでは、まずは自分でお腹、肩、顔に水をかけたり、先生や友達と水のかけ合いをしたり、足をバタバタさせたりして水に慣れていきます。
そして、プールの中をぐるぐる走って水流を作り、流れる気持ちよさを味わう”洗濯機遊び”をしたり、ワニ、イルカ、カニ、ラッコなど好きな動物になりきりながら、フープくぐりをしたりなど、全身を使って楽しんでいます。
園庭での水遊びでは、水鉄砲で、水のかけ合いをしたり、水遊びでできた水たまりの”泥温泉”に「気持ちい～」と寝転んだり、”泥エステ”と言って泥んこを腕につけたりと、泥の感触を味わっています。
また、石鹸で泡を立てて、泡の感触を楽しんでいる子どもたちもいます。
夢中になって遊んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまい、「もう終わりなの？」「もっと遊びたかったな」と言うくらい、水遊びが大好きな子どもたちです。この時期ならではの水遊びを通して、体をいっぱいに動かして遊ぶ楽しさや、水の気持ちよさ、感触を味わってほしいと思います。