昨年度末に、チャボの”くろ”ちゃんと、”くり”ちゃんが亡くなってから、チャボのメスがずっといない状況でした。５歳児の子どもたちは、「女の子いないから、卵は生まれへんねんな～」「卵生まれたらいいなぁ」と話をしていました。そこで、今年度に入ってから、ずっとチャボのメスを探していました。そして、夏休みにようやくメスのチャボを譲ってくださる方が見つかり、昨日の夜に新しいチャボの仲間が幼稚園にやってきました。
新しいチャボの女の子は２歳の小柄なおとなしい子です。白と黒の混ざった羽をしていて「碁石チャボ」という名前の種類だそうです。まだ名前は決まっていませんが、２学期が始まったら、子どもたちと考えたいと思います。
新しいチャボの子は、大阪の豊川というところからやってきました。来たところなので、今はまだ卵は生んでいないのですが、しっかりカルシウムを採って、いい卵が生まれるといいですね。しばらくは環境になれたり、園に前からいるチャボとも仲良くなれるようにように、柵をして様子をみたいと思います。また、チャボたちの様子をお知らせするので、お楽しみに！