昨日から、小学校の仮園舎での生活が始まっています。密を避けるために、５歳児はクラスごとの分散登園をすることにし、この２日間で、両方のクラスが登園することができました。子どもたちは、新しい環境にドキドキしたり、ワクワクしたりしていました。新しい保育室を見て、「わー！広ーい！」と、驚いたり、「幼稚園のおもちゃもある！」と、今までと同じ環境に安心して遊んだりしていました。
また、プールでの水遊びもはじまりました。幼稚園の水遊びは、水の中で遊びながら、水の抵抗や水流、浮力などを感じ、水の中での体の感覚を体得することを大切にしています。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響でプールに入れなかった為、今年度の５歳児は幼稚園で経験する初めてのプールでの水遊びでした。登園した時から「今日からプール入れるんやんな⁉」「早く入りに行こう！」と、楽しみにしている子どもが多かったです。中には、「私泳げないの」「顔に水がかかるの苦手や…」と、不安そうにする子どももいました。しかし、友達や先生と一緒にプールに入ることで、不安よりも楽しさの方が大きくなり、いつの間にか笑顔で楽しんでいました。プールでの水遊びを終え、水着から服へと着替えた後も、「次、幼稚園に来た時もプール入りたい！」と次回の登園日にプールに入ることを楽しみにしていました。良い天気になりますように！