今日はクラスで一緒に過ごしているカメの”もしもしくん”の散歩に行きました。コンテナに水を張り、レンガで階段を作りました。”もしもしくん”は、しばらくはコンテナの中を行ったり来たりしていましたが、階段の前につくと、ゆっくりと登り始めました。子どもたちは「登ってるー！頑張れ！」と大興奮！”もしもしくん”が首をめいっぱい伸ばし、段の上へと移動しようとしている姿を、子たちたちは熱心に見入っています。ようやく”もしもしくん”が階段を上り切ると「やったー！」「すごい！」「頑張ったなぁ！」と大喜びしていました。いつの間にか、子どもたちの心は”もしもしくん”に寄り添っていて、初めは立って見ていたこどもも、”もしもしくん”の目線に近づくように自然と四つ這いになっていました。
子どもたちにとっての”もしもしくん”は、クラスで飼っているペットではなく、一緒に遊んで毎日を共に過ごす大切な仲間であることを実感しました。