コロナ禍の中、養護教諭としてできることは何か?を模索中です。
もちろん感染予防が一番大切ですが….子どもたちに育みたいことは、このコロナ禍でもたくさんあり、日々小さなことから少しずつ…できることを一歩ずつです。
さて、そんな毎日ですが、初めの一歩として野菜の栽培を始めました。
またまだ園生活にドキドキする子どももいる中で、声をかけ、お手伝いしてもらいながら…
・なすび 2本
・ピーマン 2本
・甘長とうがらし 2本
を植えました。
私が「お手伝いお願いできるかな?」と一人に声をかけると…
どこからともなく「いいよ~」や「〇〇もやってあげようか?」と、年齢関係なくすべての学年の子どもたちが自然と集まってきました。
そして、如雨露の使い方や水のあげ方など、年長さんが、年中さん年少さんに伝える姿が見られました。
「これ、ピーマンだよ。食べられるかな?」と聞くと、「〇〇食べられへん」と言ったり、「〇〇ちゃんは、食べられるよ」と答えたりと、自然と会話がはずみます。
この野菜をみんなで一緒に食べられる日がきたらいいのに…と願う私です。