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積木いろいろ

4歳児の保育室には、今、いろいろな積木があります。

これまでは、”中積木”と言われる、大きな積木を自由に並べたり組み立てたりして"警察署"を作ったり、"電車"を作ったり・・「出町柳行きです~」と言いながら、友達と乗り込んで楽しんでいます。

”電車”にして乗ったり、”警察署”というような基地となる場を作ってそこに入り込んで遊ぶ楽しさを味わっていたので、いろいろな積木に出会い、違う楽しみ方も知ることができるようにと思い、床上積木という、少し小さな積木を用意しました。

すると、床上積木で線路を作り始めました。

線路と駅が出来ています。

その中に、積木の電車を走らせていたので、本当にその電車に乗せることができるものがあれば…と思い、木製の動物の玩具を用意しました。

「警察官です~」「警察犬です~」と言いながら、電車に乗せて、ほっこりと楽しみました。

(これまでよく遊んでいた中積木の”警察署”のイメージがここにも表れていました!)

片付けには、「隙間がないように、まっすぐになるように入れようか」と伝えると、それもまた遊びになり、「これは入らへん…」「こっち向き?」とぐるぐる悩みつつも、自分たちなりにすべての積み木を箱に詰めていきました。

子どもたちにとっての片付けは、遊びとなり、とても楽しい時間になるのですね。。

さて、今度は何を作ろうかな?