昨日、砂場で遊んでいたきく組の子どもたち。
「硬いね~」と言いながら穴を掘り進めていると、「芋掘りみたい」とAちゃん。
「ほんとだね」「お芋出てくるかな~?」とみんなで掘ってみますが、「出てこない…」。なかなかお芋は出てきません。
するとBくんが「これは?」と見せてきてくれたのは石でした。
「ほんとだ~」「サツマイモだ~」子どもたちは大はしゃぎ。
楽しそうな雰囲気が伝わったのか、自然と他の子どもたちも集まり、「芋掘りだ~」とみんなで掘り始めました。
そんな昨日の姿から、今日も砂場に子どもたちが集まって来ました。
「今日もお芋掘れるかな~?」と掘っていると、「あったよ~」「出てきた」と見せてくれました。
「たくさん掘れたね」と話していると、他の子どもたちが太陽が照っている場所でなにかを始めています。
「なにしてるの?」と尋ねてみると、「焼いてるねん」と掘れたサツマイモを焼いていました。
何かを見立てて遊んだり、その見立て遊びからイメージが膨らんで、みんなと同じ場所にいる中で、自分なりに楽しむ3歳児の姿がとても微笑ましかったです。