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氷の冷たさを感じて

 冬休みが終わり、3学期が始まりました。 寒い日が続きますが、その寒さならではの楽しみがあります。 「今日は、池、凍ってるかなあ!? 」と、朝の用意が終わると園庭にある池の様子をすぐに確かめに向かいます。 寒いと池の水が凍っていることに気づいた子どもたちは、毎日氷を触ったり、眺めたり、たくさん集めたり、並べたり、砕いてみたり… と冷たい氷を手のひらにのせては楽しんでいます。

分厚い氷がとれる時もあれば

薄くて大きな氷が見つかることもあります。

 氷は池にだけ張っているわけではありません。 これは冬野菜のプランターに掛けてある、温室代わりのビニール袋に 溜まっていた水が凍ったものです。子どもたちが見つける力はすごいですね。

 

 この寒い季節にしか出会えない、自然からの贈り物をしばらく楽しみたいと思います。