真っ青な晴天が広がり、まさにお出かけ日和だった今日、きく組は初めて中学校の校庭へ散歩に行きました。
手をつないで、真っ黄色に色づいたイチョウの木を目指して歩きました。並んで歩くのは、あまりしたことがないことだったので、前の人について歩くことは、何とも難しい様子でした。
そして、ちょっとした坂道になっている土手を、「おっとっと…」とバランスを取りながらよじ登り、ドングリや木の実を集めたり、
大きな木の穴を見つけて、「何これ！」「ちょっと怖い…」「何かいるかも…」と、恐る恐る交代で覗き込んでみたり、
大きな大きな葉っぱを見つけたりしました。
みんなが持って行った「宝物カバン」がいっぱいになるくらい、色々な「秋の宝物」を見つけて、「あー、楽しかった！」と、大満足で幼稚園に帰って来ました。
深まる秋を感じながらお出かけして、また、みんなで歩いたり、秋の自然に触れたりする機会を持てたらいいなと思っています。
「見てこれ！△の形の棒やで！」「わぁほんとだ！見せて見せて！」
などなど、いろいろな大発見があった初めてのお出かけでした♪