うめ組は10月26日、さくら組は11月2日にジョン先生と交流をしました。すっかりジョン先生に慣れ、親しみを持っている子どもたちは、「ジョン先生と何するの？」とワクワクが止まりません。前日に、子ども運動会でも披露した『よさこいソーラン』を踊ることを伝えると、「やった！じゃあ家で練習してくるわ！」と気合いを入れていました。
当日はジョン先生を目の前に、力強く踊る子どもたち。中には照れ隠しなのか、いつもより動きが小さい子どももいましたが、次第に動きも変わっていきました。「本当に舟に乗って、網を引っ張っているように見えたよ」とジョン先生からコメントをいただくと、子どもたちも満面の笑みでした。また、ジョン先生も法被を着て、『よさこいソーラン』の動きの意味を伝えながら、一緒に踊りました。
『よさこいソーラン』の後は、ジョン先生からブルキナファソの踊りを教えてもらいました。音楽が鳴ると、日本とは違うリズムに「？？？」な子どもたちでしたが、「輪になって腰を動かすんだよ」とジョン先生や私たち教師が踊り出すと、段々と立ち上がり、踊り出しました。ニシン漁の漁師になりきり、真剣に踊る様子とはまた違った、楽しい雰囲気で大好きなジョン先生と一緒に、喜んで踊っていました。
