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サツマイモの蔓採り

今日は朝から秋晴れ。そして昨年度2月以来の遠足。

京都教育大学環境教育実践センターへ歩いて出かけました。

久しぶりの遠足。みんなで園外を歩いているだけで嬉しくてたまりません。

途中で、キレイに咲いているコスモスを見つけたり、会話に花を咲かせたり…。

約40分ほどかけて、京都教育大学環境教育実践センターへ到着。

「さあ、今日は赤白黄チームでサツマイモの蔓採り対決だー!それー!」

の合図で、早速蔓を引き始める子ども達。

思いきり引っ張る勢いでプツン!と蔓が切れ、ドシンと尻もちをついては「ハハハハハハ‥‥」とみんなで大笑い。どれだけ引いても引いても切れなくて苦戦している友達の姿を見て加勢する姿は、まるで蔓引きというより綱引き。

山のように積まれた蔓に、思わず身を預けて、ベッドのように寝転んだり、かくれんぼしたり、お布団をかけたり…。

そのうち、友達同士で、蔓引き対決や大繩跳びも始まりました。蔓を編んでリースにすることも楽しみました。

木曜日に行く、縦割り兄弟の‟弟、妹”がサツマイモを掘りやすいようにと、蔓採りを頑張ろうと伝えていましたが、子ども達にとっては、蔓で目一杯楽しむ一日となりました。バッタやカエル、松ぼっくりを見つけたり、稲を刈り終えた田んぼでお昼ご飯を食べたり、秋を体中で感じる一日となりました。それはそれは、くたくたになるまで遊びました。帰りの道中、本当によく歩いたね。