9月2日から幼稚園にやってきた教育実習の先生たち。3歳児のパワーに圧倒され、言葉からはなかなか察しきれないきく組の子どものことを、「何とかわかりたい」「楽しく遊べる遊びは何だろう」と本当に一生懸命かかわっていました。
そして、考えたのは、『生き物になって遊ぶ』という遊びでした。
実習の先生が作った、耳や角(つの)をつけると…ウサギやカタツムリ、バッタに変身!!
早速、カブトムシになって渡り…カブトムシの角を付けると、怖いと思っていても平気で渡れます。
そして、どんどんカブトムシやバッタのことが好きになり、本物のカブトムシや絵本を見て、
ますます生き物のことが好きになっていきました。
バッタの遊園地に連れて行ってくれる電車に乗ったり…
かくれんぼをしたりして、毎日楽しく遊びました。
そして、今日のお別れでも、実習の先生たちがしてくれたのは…やっぱり虫のクイズでした。
他にも、砂場で水を流したり、体操をしたり、追いかけっこをしたり…と、
毎日、一緒に遊んで楽しかったです。
ありがとうの気持ちを込めて、子どもたちから、一人ひとりが自分を描いた絵のコラージュをプレゼントをしました。