今日は、7月の誕生会。
うさぎのお菓子やさんのお話を楽しみながら、みんなで誕生児を祝いました。
その後の好きな遊びの時間のこと。
カメをお散歩させていた子ども達。
A児「(カメの)お母さん、端ばっかり歩くね」
B児「わかった。日陰を歩いているんだ」
B児「だったら、このおうちも、もっと涼しいところに置いてあげよう」
とカメ達がいる水の入ったコンテナを、みんなで日陰に移動しました。
そしてその様子をじっと眺めながら、カメのお母さんに向かって
B児「ねぇねぇ。なんで首をぎゅって上げてるの?…そうか、ひなたぼっこしたいんだ」
B児「なんか大きな石があったら、ここ(コンテナの壁)を登れるんだけどなぁ…」
教師「うーん、これだったらどう?(レンガを指差す)」
A児「いいねぇ。やってみよう」
B児「そうだ。階段みたいにしたら登るかなぁ」
そこへ興味をもった子ども達がどんどんとやってきて、一緒に見守ります。
「いける?いける?」
「上手!上手!」
「あとちょっと。そう!そう!」
「やったー!行けたー!」
思わずカメのお母さんに拍手。
「ねぇねぇ。屋上にも連れて行ってみようよ」
「いいねぇ」
「あ母さん、屋上だよ。ほら」
「あ~。(足の)トンネルくぐった~」
すると子ども達が次々に連なって、トンネルを作り出します。
「お母さん、また明日も遊ぼうね~」
カメさん、今日は子ども達と一緒にいろんなところをお散歩したね。