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水遊びパート2

登園するだけでも汗びっしょりになるほど暑い日でした。

梅雨はまだもう少し続きそうですが、真夏日が増えてくることでしょう。

こんな日こそ、水遊び!

4歳児担任は昨日同様、遊ぶことに夢中で写真を撮れていませんでしたので、今日は園長先生が撮って下さった写真を紹介しようと思います。

 

今日は、水が苦手な子どもでも、水に触れながら遊ぶことができるようにと、長い樋や、そこに流すためのスーパーボールなどを用意し、また足元もドロドロになりにくいように人工芝も敷いて場を整えました。

長い樋を手に取り、傾斜をつけて、ペットボトルや洗面器で汲んだ水を流します。

水の流れが見えたり、そこに手を浸けたりすることが楽しく浸けたり、何度も繰り返します。

次第に繰り返しているうちに、樋同士をつなげるジョイントでカーブをつけられることにも気がつきました。

、そこにスーパーボールを流して遊んでいたAちゃん。

A「先生、(ホースの水)出して」と言います。

先生「どうして?」

A「速くしたいねん」

先生「ボールを速く流してみたいってこと?」

A「うん!」

これまではコンテナに溜めていた水を汲んで、樋に流していたのですが、どうもそれでは満足がいかず、たくさんの水を流したらもっと面白くなるはず、と予測を立てて教師に伝えに来たのです。

よっしゃ!! それなら、ということで、ホースを持ってきて、水を直接流すことにしました。

これまでとは違う、速く強い水の流れに、それを感じてみたくて、思わず手を出し触れてみる子どもたちです。

 

スーパーボールを流すことも楽しく、繰り返ししていましたが、次第に空のペットボトル自体を流す子どもたちも現れました。

その発想が面白い!

そして、最後まで流れたかを確かめる子どももいれば…

流れた後の水や、スーパーボールを集めようとする子どもも現れましたよ。

色々な試しが見られると同時に、水の冷たさや、暑い中で水に触れる気持ち良さを十分に感じている子どもたちです。

 

*今日の遊びのキーワード*

#水の流れ #水圧と流れの速さの関係 #水の気持ち良さ #友達のしていることを見る #友達がしていることが「面白そう」と感じる #自分もやってみたいと心と体が動く