毎日欠かさず水をやり、お世話を続けている夏野菜。キュウリは子どもたちの腕よりも太く長く伸び、トマトは鈴生りに実をつけています。特に週明けは生長の変化が著しく、「いつのまに大きくなったの!?」と子どもたちも驚いています。キュウリやナスは大きな葉をかき分けて、「ここにもあった!」と発見を喜び、収穫しています。
うめ組では帰りの時間に花当番が収穫した夏野菜を、クラスのみんなが当てるクイズをしています。夏野菜を背中に隠し、ヒントを出していきます。
Aくん「ヒント一つ目、ヘタが緑です!」
みんな「絶対トマトや!」
「え、トウガラシも緑やで?」
「そういえばオクラも…」
「分からなくなってきた…もう一つヒント下さい!」
Aくん「えっと…丸くて…」
みんな「分かった!トマト!」
Aくん「正解~!」
トウガラシを収穫した子どもは、「触ったらね、ツルツルしてて先が尖ってる野菜だよ」と触って感じたことをヒントとして出していました。色や形など、野菜の特徴をよく捉えているなぁと感心します。