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生き物と仲良し

朝の用意が終わると、きく組で育てている生き物たちに餌をあげに行く子どもたち。

「よんちゃん。食べて」「うわ~ウンチいっぱいしてる!}「(よんは)ウンチするの?」「お水なくなってるから入れてくる~」……ウサギの"よん”とは随分仲良しになりました。

 

そして、カメの〝ようちゃん”〝ちょこちゃん”を見た、Aちゃんが「僕の方見てる!!」。

確かに、ようちゃんがAちゃんの動きに合わせて、首を動かします。(目が合ってる!!)

「おなかすいたはるのかなぁ~」ということで、子どもたち何人かと一緒に職員室まで“ようちゃん””ちょこちゃん”の餌をもらいに行きました。

そして、竹輪とじゃこをあげると…

手に持った竹輪にパクッ!と食いついてくる〝ようちゃん”にびっくりして、水の中に入れてじっと見ていました。…(間)…

「食べた!」「パクパクしてる」と食べる様子に大喜び。今迄は、市販のカメの餌しかあげていなかったので、自分たちが日ごろ食べているのと同じものを食べるカメの様子に大喜びでした。

インコの”きいちゃん””さあちゃん”も…

「(サニーレタス)食べた!」「かわいい」

 

そして、バナナを食べるカタツムリやニンジンを食べるダンゴムシ、バナナの皮を食べる”よんちゃん”にも大喜びでした。

 

自分たちの食べているものを食べたり、同じようにウンチをしたりすることに気付いて、どんどん生き物と仲良しになっていく子どもたちです。