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七夕飾り

今日から七夕飾りを作り始めることにしました。

七夕のお話から、イメージや思いをもって作ることができるように、七夕のお話を子どもたちにわかりやすいお話にして聞かせました。

(仲良しの織姫と彦星が、仲が良すぎて遊んでばかりいたところを、お仕事をしないといけない、と怒った神様が、二人を引き離すために天の川を二人の間に作りました。

二人は悲しくなって、泣いてばかりいました。

さすがにかわいそうに思った神様は、お仕事をちゃんと頑張ったら、一年に一度会わせてあげようと約束しました。

その約束の日が、7月7日の七夕の日です)

 

二人が引き離される段では、

「えー、かわいそう…」

と言う子どももいました。

そこで、寂しくないように、織姫と彦星を作ることにしました。

 

星の顔に、折り紙の着物、千代紙の帯を巻いて作る星人形です。

 

着物の色や、帯の柄を選びます。

折り紙を折って着物を作り、糊を、指で適量すくい、顔や帯を貼り付けます。

 

一人一人、個性豊かな織姫と彦星ができました。

この織姫と彦星は、優しい顔立ちですね。

 

さて、明日は何を作ろう?

七夕のお話から、夜空に思いを馳せることも楽しみたいです。

 

*今日の遊びのキーワード*

#七夕 #伝統文化 #お話の面白さ #(フエキ)糊の感触 #手指の使い方(折る、糊をすくう、巻く) #仲良しの織姫と彦星