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1㎏って…これくらい?

 京都教育大学環境教育実践センターで育てていたジャガイモが収穫時を迎え、先生たちで掘りに行きました。計150kgの大ボリュームです。登園してきた子どもたちは目を丸くして、「すごい量やな!」「これどうしたの?」と興味津々。以前、ギンナンちゃんねるやホームページでお世話の経緯を伝えていたこともあり、「動画で先生が(お世話)してたやつ?」「あのジャガイモかぁ!」と気づく子どももいました。

 今日は自分の分を持って帰るため、秤を使って“1㎏”を量りました。「1㎏は…これくらいかな?」と自分なりに考えながらジャガイモをかごにのせますが、目盛りが1㎏を超えたり、逆に足りなかったりします。「これを減らして…もう少し小さいのはどうかな?」と大きさの違うジャガイモと入れ替えることで、量の調節をしていました。重さや大きさの感覚が身についてきているのだなぁと感じます。何度も量り直し、最後には「あっ!ぴったり!」と喜んでいました。

 袋詰めをする時には今晩のジャガイモレシピを話し合っていたり、「1㎏って重たいわ~」と重みを感じていました。

 まだまだたくさんのジャガイモが残っています。年中、年少組のお友達にもプレゼントしようかな♬