4歳児では、クラス別に5種類の夏野菜や、個人の植木鉢でヒマワリを育てています。
それとは別に、アサガオとフウセンカズラの種も植えました。
そのアサガオとフウセンカズラの芽が出てきたので、今日はプランターに植え替えることにしました。
手押し車でよいしょ、よいしょと運び、土をプランターに入れていきます。
画像で見えている芽は、フウセンカズラです。
土に触れているうちに、ダンゴムシが見つかり、今度はダンゴムシに興味がうつった子どもたち。
「先生見て、めっちゃ可愛いで」と言いながら、大事そうに触れています。
プラスチック容器に土とダンゴムシを入れて
「僕、ダンゴムシが何食べるか知ってるし、大事に育てる!」
とお家に連れて帰る子どももいます。
植物に興味をもってほしいと思って一緒に始めた土仕事、いつの間にかせっせとしているのは教師だけです。
それでも土に触れながら、そこから見つけた生き物に興味をもって楽しそうにしている姿は、なんとも微笑ましいです。
保育室前に、こんな”畑(花壇)”ができました。
これからの季節は、どんどん植物が生長するので、昨日から今日への変化が見えると、子どもたちの興味もぐっと強くなることでしょう!
ナスも出来てきています。
「ナスの赤ちゃん、できてる!」
「ナスの赤ちゃんの足が出てきた!」
と喜んでいる子どもたちです。
*今日の遊びのキーワード*
#植物への興味 #土に触れる経験 #大人と一緒に畑仕事 #自然(植物・小動物など)とのかかわり #生長や収穫への期待