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"弟・妹”が出来たよ

今日は、子どもたちが楽しみにしていた幼稚園の縦割り活動の“弟・妹”が決まる日でした。「ドキドキする」「誰かな?」と言いながら“弟・妹”が書いてある紙を見ると、「○○のマークや」「○○ちゃんだって」と嬉しそうな子どもたち。

男の子かな?女の子かな?どんな顔をしているのかな?とこっそり、バレないように“弟・妹”の顔を見に行くことにしました。保育室や園庭で遊んでいる“弟・妹”を探しに行きます。名札を見て、「ちがーう」「どこにいるんや」とすぐには見つかりません。

それでも一生懸命探しに行き、やっと自分の“弟・妹”を見つけることが出来ると、探していた時の真剣な顔が緩み、「いた!」「女の子や」と笑顔になりました。“弟・妹”と仲良くなれるように、そして“これからよろしくね”の気持ちを込めて、“弟・妹”へのプレゼントのカードに、自分の顔や、好きなものの絵を描きました。去年までは自分たちが“弟・妹”でしたが、いよいよみんなが、お兄さん、お姉さんです。これからの縦割り活動がとっても楽しみですね。