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大きくなりますように

きく組の子どもたちと育てている夏野菜が実り始めました。昨日ちょうど5個の野菜が収穫時になったので、5人の5月生まれの子どもたちと収穫することにしました。「トマトがいい!」と言う子どもが多かったのですが、「赤くおいしくなってからね」と言うと、「ふ~ん」といった不思議そうな顔で、トマトを見つめていました。そして、「ナスにする」「オクラがいい」「やっぱりピーマンにする」「キュウリ」「この丸いキュウリ(丸く曲がったキュウリ)」…それぞれ、子どもにも思いがあるようです。そして、一人ずつ収穫して持ち帰りました。

今朝「どうやって食べたの?」と聞いてみると、Aちゃんは「トントンってしてね~、お塩パッパってして食べたの。美味しかった~」「♪は〇〇のしお♪」と鼻歌交じりで、教えてくれました。

誰かが持ち帰ると、野菜がぐっと身近な存在になって…

『スイカが出来てる!」!「私はスイカ持って帰りたい」

「トマトもちょっと赤い」と気づいて、せっせと水やりをする姿がありました。

「Bちゃん(自分)が水やりしたら、スイカ、ちょっと大きくなったよ」とにっこりしていました。

みんな、順番に持ち帰りたいと思います。スイカを一人で持ち帰り、はちょっと無理かな~(汗)

Bちゃん、なんて言ったら納得してくれるのかな~

みんなで食べられたらいいのにな……