園庭にある遊具

今日は幼稚園の庭(園庭)にある、遊具を紹介します。

 

 

これは、「とりで」と呼んでいる遊具です。

登ると、少し高いところから幼稚園を見渡せます。

中に入ると家のようになっていて、砂や水で作ったごちそうを並べて、ごっこ遊びに使ったりしています。

これは、「八角ジム」と呼んでいます。

いわゆる「ジャングルジム」の少し形の違うものです。

八方面に登る段がありますが、それぞれに段の間隔が違います。

これは、登り棒です。

真ん中にはロープも2本張ってあり、色々なよじ登り方を楽しめます。

これもご存じ「うんてい」です。

足をかける箇所の高さが違っていたり、途中で降りたり登ったりできるようなはしごがついている箇所もあります。

わたっていく時に掴む箇所は、一本ずつ色が違っていて「今日は〇色までいけた~!」と個人でめあてがもちやすいようになっています。

(*画像は、子どもたちが使用していない時期に撮影したものです。子どもたちが使用する際には、広く、周りに障害物がない場所に設置して使用します)

これは、「ジャングラミング」という、総合遊具です。

この遊具で、登る、渡る、滑る、ぶらさがる、など、色々な運動が楽しめます。

自分の能力に応じて、色々な遊び方を試すことができます。

こんなテーブルやベンチもあります。

ここでお茶を飲んだり、友達とお話をしたりして、ほっと一息つける場所になっています。

園庭の真ん中には樹齢130年を超えるイチョウの木があります。

その近くには、こんな木の家もあります。

これは、以前、お父さんたちの有志の会「おやじ会」の皆さんが、子どもたちのためにと作ってくださったものです。

定期的にメンテナンスもしてくださいます。

ここではごっこ遊びが楽しく、また屋根の上に登るとイチョウの木がより身近に感じられる気持ちのいい場所になっています。