· 

ヒマワリを植えました

 昨日、今日の2日間で、一人一鉢ヒマワリの種を植えました。植木鉢の底に鉢底ネットを敷き、土をたくさん入れていきます。そして、一つ一つヒマワリの種を植えていきます。中には手が汚れることが苦手な子どももいましたが、自分だけのお花が咲くことを楽しみにし、自分の手で丁寧に植えていました。「明日芽がでるかな?」「おっきい花になるかな?」と、ヒマワリの生長を楽しみにしていました。中には、お家に帰って「アサガオ植えた!」と話す子どももいたようでした。子どもたちの中には、まだアサガオとヒマワリがどんな花なのか目にしたことのない子どももいるかもしれませんね。園にはアサガオも植えています。きっと育てるうちに、目で見て知っていくのでしょうね。

 ヒマワリを植えていると、「あ!ダンゴムシいた!」と、嬉しそうに叫ぶ子どももいました。子どもたちにとってこの季節にたくさんいるダンゴムシは、友達のような存在です。手に乗せて「こそばい!」「落ちたらあかんで~」「丸まった!」と、とても楽しそうにダンゴムシと遊んでいました。生き物に思いを寄せたり、感触を楽しんだり、自分の体で体験してこそ感じられることを大切にしていきたいと思います。